既に各所からの情報発信でご存知かもしれませんが、
昨年末の土砂崩れで、当面の間、石門が途中までしか入れなくなりました。
入林可能になる3月以降も、土砂崩れ手前までは入れますが
距離的に終点までの半分以下、魅力である石灰岩の台地は見られません。
(堺ヶ岳は今まで通り入林可能です)
“梅雨明け頃までは様子を見た方が・・・”との事で
再開の目処は立っていません。
確かに、岩や土砂がいつまた落ちて来るかわからない状況です。
今年も“近自然工法”での登山道整備をしたばかりで
本当に残念ですが「堺ヶ岳」「石門の行ける所まで」で
できる限り母島の山の魅力をお伝え出来るよう頑張ります。
画像は堺ヶ岳までの間の整備箇所。
歩きやすくなっているだけでなく、
雨での土壌の流出も抑えるよう工夫もされています。
現場でも解説させて頂きますので、ぜひご覧下さい。
あっ、ちなみに今年もははじま丸のドッグ期間になりました。
父・母間は、代船・くろしお丸です。